ソーシャルビジネスを仕事に働きたいなら、出会ったキャリアに「今」を全力投球せよ。

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ソーシャルビジネスを仕事に働きたいなら、出会ったキャリアに「今」を全力投球せよ。

プロフィール
酒井里奈(さかい・りな)

1973年生まれ。国際基督教大学(ICU)卒業。1995年、富士銀行(現:みずほ銀行)入社、国際交流基金への出向、プロジェクトファイナンスやM&Aなどの業務に従事する。その後、ベンチャー企業やドイツ証券での勤務を経て、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学。2009年3月に卒業、株式会社ファーメンステーションを設立し、代表取締役に就任。「発酵で楽しい社会を!」をコンセプトに、休耕田で栽培したお米からエタノールや飼料を作り、化粧品や石鹸などの商品開発を行う、地域循環型事業を展開している。

(出典:「何の役にも立たないから、今のあなたはいらない」 元・都市銀行員が“やりたいこと”に出会うまでの10年間と“それから”【https://next.rikunabi.com/journal/20180815_d11/】)

こんにちは、17卒社会人の外資系営業マンのたーとむ(@tartom7997)です。

ソーシャルビジネスに興味のある学生や、社会人は最近増えてきているように感じます。

というのも、私自身がソーシャルビジネスに興味があり、大学の同期も「お金」よりソーシャルビジネスなどの「やりがい」を求めている方が実際に多いのです。

しかし、ソーシャルビジネスを仕事にして働きたいという人や、やりたいという方にとって、一般企業で働くことに比べると、その難易度の高さがわかると思います。

難易度の落差でいったら、そりゃもう天と地ですよね。

日本のソーシャルビジネスの領域は、比較的収益性が低いために人件費の問題で、誰でも採用するわけではないです。

そして、採用される人間はある種、その組織にピンポイントで必要なスキルのある人間である必要があります。

ソーシャルビジネスっていうのは、熱意や努力だけで仕事にできるわけではないですよね。

また、ソーシャルビジネスをしたいなら起業するのも近道ではありますが、それが簡単にできないので、願望だけ抱えてしまっている人も増えてきていると思います。

そうじゃぁどうすればソーシャルビジネスのキャリアを仕事にして働くことが出来るのかっていうところなんですが、こちらの酒井さんという人の例からわかる事を今回はお伝えします。
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大手銀行→ベンチャー企業→大学進学→ソーシャルビジネス起業というキャリア

酒井さんは、大手銀行→ベンチャー企業→大学進学→ソーシャルビジネス起業というキャリアで、現在ソーシャルビジネスを仕事に働いている方です。

(酒井さんの会社が製造しているオーガニックエタノールのプロダクト)

本当に「やりたいこと」であるソーシャルビジネスに出会うまでに十年かかっています。

酒井さんは始めは「やりたいこと」がなかったんです。

なので、やりたいことを見つけるために大手銀行に入ったそうです。

なんとなく、「貿易振興の仕事や、海外で働きたい」っていう願望があったのですが、結局今はソーシャルビジネスの世界にいるわけで、しかも起業されてるわけですよ

キャリアの中で気づいたらソーシャルビジネスの側に立っていることがあったっていうことですよね。

銀行時代では、出向した先の国際交流基金に出会い、ソーシャルビジネスに惹かれたそうで、そのまま「雇ってくれ」と頼み込んだけれども、「あなたはいらない」と却下されたそうです。

ソーシャルビジネスには即戦力が求められる。

ソーシャルビジネスは先程も述べましたが、その組織のビジネスに役に立たない人間はいらないんです。

スキルも社会人経験もない、熱意しかない学生なんてまずいらないって言われるんですよね。

「ここで働きたい」って言っても「あなたがここでできる事は何もない」って言われちゃうんですよ。

それは要するに、そのソーシャルビジネス企業にとっての即戦力を求めているわけです。

では即戦力にならないとソーシャルビジネスができないのかっていう話なんですけど、それはその通りなんですよね。

しかも、「あなたができる事」に対してやりたいことが必ずしも、「あなたがやりたい」ソーシャルビジネスと合致するわけじゃないんです。

あなたが水のソーシャルビジネスやりたいと思っていても、あなたが今いる業界が福祉系とか介護系であったらそれはなかなか実を結ばないですよね。

そのビジネススキルっていうのが必ずしもあなたの求めるソーシャルビジネスの業界にマッチしないケースっていうのは大いにありますよね。

目の前の仕事に全力になり、出来ることを増やす

じゃあどうしたらいいのかって言うとこなんですけど、もう極端な例えなんですが、スーパーマンいますよね。

スーパーマン、何でもできる超人、天才、そんな人だったらやりたいこと何でもできると思いませんか。

出来ることの範囲を増やしていけば、やりたいことも、ソーシャルビジネスも、なんでも出来る。

もうその通りなんですよ。

で、この酒井さん自身も結局、大手銀行に行った時点では、今やってるソーシャルビジネスの仕事の役に立つことって多分そんなになかったんじゃないかなと思います。

しかし、銀行時代から眼の前の銀行業務に打ち込み、そしてそのスキルを活かして更に興味のあるベンチャーに入った後、さらに目の前の仕事に食らいついてしっかり働いていた結果、今のソーシャルビジネスに行き着いたんですよね。

本当は、今あなたがソーシャルビジネスをやりたいとして、一番ストレートなのは起業すること

それが、スキル・熱意・努力・パワー不足で、難しいのであれば組織に所属するのための転職をすること。

で、転職しすることが難しい、要するにスキルがない状態であれば目の前の仕事に全力ですること。

できることを極める、できることを極め終わったら、あなたのやりたいことをやればいいと思うんですよね。

転職の思考法(北野唯我さん著)は、スーパーマンへの処方箋

で、このできることと、やりたいことと、そうありたいと願う心についてなんですけど、これについては、「転職の思考法」という本でも語っています。

転職の思考法は、働くことの「軸」、やりがいなのか、お金なのか、成長なのか、を重視して、仕事というポジションを選ぶことを解説しているベストセラー本です。

戦略的にキャリアを描くために、どの業界に属し、どんな仕事をするべきなのか、今一度考えましょう

最後の方に、人間は二通りに分けられるというシーンがあります。

一つは、Being型(どんな人・状態でありたいか)の人間と、もう一つは、To Do型(どんなことがやりたいか)の人間

9割型の人間はBeing型の人間で、明確にやりたいことなんてない人が多いんです。

なので、もし人の役に立つことがしたい、そうありたいということで、ソーシャルビジネスに興味があるけど、明確なビジネス像がないひとに一言。

とにかく目の前のキャリアに全力で打ち込めば、そのうち酒井さんのように出来ることが増えていって、ソーシャルビジネスセクターで仕事ができると思いますね。

やりたいキャリア、ソーシャルビジネスのキャリアを目指す人であれば、絶対知っておいてほしいことになりますのでぜひ読んでみてください。

「私らしさ」の作り方(猪熊真理子さん著)で、「あなたらしさ」を作ってしまう。

またですねぇ、荒木博行さんという、Voicyで本の書評をされている人がいるんです。

この方がすごい面白いこと言ってました。


「私らしさ」の作り方という本の紹介なんですが、これにも同じようなことが言われていました。

自分のできることを増やすことで、世界が開けるっていうことが、あるみたいなんですよね。

まぁ凡人である我々はですね、まずはできる事を広げていって、ちょっとでもスーパーマンに近づいて、そっからできることから探していくっていうのもいいんじゃないかなと思います。

まぁストレートにソーシャルビジネスを起業して仕事にしてキャリアにして働いちゃよーって言う人であれば、それが一番早いとは思いますが。

私も将来はソーシャルビジネスセクターで働きたいと思っていますが、今はまだ見習いのみなので、目の前の仕事・興味あることに全力投球ですね。

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