北野唯我

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【書評】「OPENNESS(オープネス)」で学ぶ潜在問題の顕在化

突然ですが、仕事をしていると、こんな「空気」を感じることはありませんか?「上司に意見が言いづらい、相談しづらい」「ミスをしたが、怒られるから嘘をついてしまった」「経営者や部長のことが信頼できない」こういう「空気」を感じてしまうと、信頼して仕事ができず、思ったように成果を発揮できないですよね。こんな話、意外と友人から聞きますし、いわゆる「あるある」ネタじゃないでしょうか?今回は、そんな日常生活はもちろん、職場で感じる「空気」が、普段のパフォーマンスに影響することを書いた本をご紹介します。その名も、【OPENNESS 職場の「空気」が結果を決める】という本です。
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【書評】「天才を殺す凡人」で、自分の才能を見つけ出す旅に出よう。【Kindle おすすめ本】

突然ですが、集団での活動で、例えば学校生活・ビジネス・スポーツなどの世界で、人はそれぞれ無自覚的にそれぞれの役割を担います。それは、天才・秀才・凡人という3つの役割です。皆さんは、自分が天才であるのか、秀才であるのか、凡人であるのか、心の何処かで自覚してしまっているのではないでしょうか。しかし、この役割の自覚には、あなたが気づいていない落とし穴と関係性があるのです。今回は、その3つの分類と落とし穴を解説している、「天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ」という本の書評をしていきます。天才・秀才・凡人の3つの役割を理解することが、あなたの人生における集団行動がより、他者と協力的になり、自分の幸せの追求に繋がると思います。
ビジネス

【書評】「転職の思考法」は、最高のキャリアの相談者【感想】

就活生の方、第二新卒の方、キャリアチェンジを考えている中堅の方、キャリア選びに不安を持っていたり、現状に不満があったり、就職や転職に際して、迷いがある方におすすめの転職の本があります。それが「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(北野唯我さん著)」です。今回は、この「転職の思考法」の書評・感想を書いていきながら、皆さんに転職という選択肢を持つことの素晴らしさを伝えたいと思います。特に、社会人1年目であったり、第二新卒で転職のおすすめの本を探している場合は、入門書に最適です。
ソーシャル

ソーシャルビジネスを仕事に働きたいなら、出会ったキャリアに「今」を全力投球せよ。

ソーシャルビジネスに興味のある学生や、社会人は最近増えてきているように感じます。というのも、私自身がソーシャルビジネスに興味があり、大学の同期も「お金」よりソーシャルビジネスなどの「やりがい」を求めている方が実際に多いのです。しかし、ソーシャルビジネスを仕事にして働きたいという人や、やりたいという方にとって、一般企業で働くことに比べると、その難易度の高さがわかると思います。難易度の落差でいったら、そりゃもう天と地ですよね。日本のソーシャルビジネスの領域は、比較的収益性が低いために人件費の問題で、誰でも採用するわけではないです。
ビジネス

仕事を通じて『人生の主導権』を握るためのビジネス書3選【現代の学問のすすめ】

私もそうでしたが、多くの就活生は、探すのが楽であたりくじの確率の高い大企業を目指す。もしくは、うだつの上がらない、昔ながらの古い慣習のある中小企業に入ってしまう。そして、大企業やうだつの上がらない中小企業で働きだすと、どうも数字にうるさく会社を見て仕事をしていると感じがあり、面白くない。そして、新卒社会人・2年目の社会人は、この会社でずっと働いていて良いのかと疑問を持つ。どうも最近は、人生100年時代と言われており、今後が不安になってしまう。自分が本当にやりたいことはなんだったのか、もしくは自分はどんな仕事がしたかったのか。子供の頃はどんな夢を持っていたのか、大人になってから、自分の人生の主導権を奪われていると感じていませんか。あなたの人生の主役は、あなたです。今回は、自分の人生の主導権を自分に奪い返すためのビジネス書を3つ、紹介します。
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