Kindleを読み上げ機能でハックして、オーディオブック化しよう!(VoiceOver)
こんにちは、外資系セールスから転職→現在はベンチャー企業にて起業家を支援している冨田到(@ItaruTomita9779)です。
皆さん、Kindleで本は読んでいますか?
Kindle、即時即日多様な本を、スペースに関係なく、読むことが出来て便利ですよね。
しかし、Kindleにも1つだけ弱点があります。
読まなければいけない、ということです。
お気づきでない方も、いらっしゃるので、もう一度、言います。
読まなければいけない、ということです。つまり、目を使わなければいけない、ということです。
読書だから、当たり前ですよね。
Kindleを「聞く」ための読み上げ機能の「Voice Over と Talk Back」
Kindleを聞く、ためにはiPhoneもしくはAndroidのスマートフォンが必要です。
スマートフォンの文字の読み上げ機能を使うのです。
以下に、iPhoneのケースと、Androidのケースを記します。
iPhoneの場合(Voice Overの活用)
・設定方法
⇒設定アイコンをタップ
⇒一般
⇒アクセシビリティ
⇒スピーチ
⇒画面の読み上げ をオンにする・使用方法
⇒Kindleアプリを開く
⇒iPhone画面を最上部から2本指で下にスワイプ
⇒読み上げスタート
・注意点
1.画面をスリープする、もしくは別のアプリを操作すると、読み上げは止まる。
2.文字コードを読み上げるので、画像は読み上げられない。(雑誌は画像で構成されており、読み上げが出来ない。)
Androidの場合(Talk Backの活用)
・設定方法
⇒設定アイコンをタップ
⇒ユーザー補助、もしくは、アクセシビリティ
(Androidの機種によって違います。)
⇒TalkBack をオンにする
・使用方法
⇒Kindleアプリを開く
⇒Android画面をタップ
⇒タップ後、画面全体に緑の枠線が出現
⇒画面を2回連続でタップ
⇒読み上げスタート
・注意点
1.TalkBackは、オンにすると、全ての画面で動作するようになる。(Kindleのみで動作させることは出来ない。)
2.文字コードを読み上げるので、画像は読み上げられない。(雑誌は画像で構成されており、読み上げが出来ない。)
(参考:https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201454230)
Kindleを読み上げ機能で、オーディオブックにしよう!
人間の五感をうまく使いこなしましょう。
聴覚を使用すると、家事をしながら、運動をしながら、通勤しながら、本を聴くことが出来ます。
耳さえ自由であれば、皆さんの学習の時間は無限大なのです。
時間は命です。時間が減ることは、あなたの命(寿命)が文字通り減っています。
時間=命を有効活用するために、耳を使いましょう!
耳で学習するコツ
1.大前提:今、仕事や私生活で、うまく進められていないことを見つける。
2.Kindleで、悩みに該当する本を見つける。
3.読み上げ機能を活用=「聴く」を活用し、耳の空いている時間、人生の時間を有効活用する。
4.学んだことを、悩みの解決のために、実践に移す。
Kindleのおすすめ本と耳で学べるVoicyのススメ
どんな本がおすすめか?いい本が見つからない!というお悩みもあるかと思います。
そんなあなたには、私が今まで感動した書籍の書評を御覧ください。
amazonのテクノロジーで、生活を知的にしよう。
今回ご紹介した読み上げ機能は、Kindleでの生活をライフハックする最高のテクニックですね。
スマートフォンでも、Kindleブックは読むことは出来ますが、Kindle PaperWhiteで読むのもおすすめです。
しかし、バッテリー、画面の大きさ、目への優しさ、等、スマートフォンにはないメリットもあります。
1つ持っておくと、旅行や出張でも役立つツールです。
Amazon Echoなら、画像で止まらない。
スマートフォンでの読み上げ以外にも、KindleはAmazon Echoでも読み上げに対応しています。
再生スピードは早くなりませんが、読み上げと違って、自然な発音、画像をスルーして読み進め続けるというメリットもあります。
今後の進歩は目覚ましいかもしれないので、1つ持っておくと面白いでしょう。
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