銀山温泉は日帰りで楽しめるのか?日帰りで行ってみた結果!
こんにちは、外資系セールスから転職→現在はベンチャー企業にて起業家を支援している冨田到(@ItaruTomita9779)です。
今回は、2019年の2月に銀山温泉に日帰りで行ってきました。
銀山温泉は、山形県にある温泉街で、泊まるには3年も待たないといけない宿があるとか。
温泉好きな私ではありますが、今回そんな銀山温泉に日帰りで挑戦してきました。
私自身、銀山温泉が日帰りで楽しめるのか?ということに悩んでおりまして、
「銀山温泉 日帰り」で検索してみても、情報が見つからず。
なので、銀山温泉に日帰りで行って楽しめるかどうか?というお悩みを、本記事で解決しようと思います。
結論:銀山温泉の日帰りはそこそこ楽しめる。
結論から言うと、銀山温泉は日帰りでも、そこそこ楽しむことが出来ます。
「そこそこ」という理由は、銀山温泉は本来、お金の持ちの人が、ゆっくり宿泊して温泉宿を楽しむ場所だからです。
温泉街には二種類あります。
大衆向けの温泉
熱海や、草津温泉や、城崎温泉のような、共同浴場がいくつかある場所です。
庶民向けの場所なので、安価な日帰り温泉や、ゲーム施設などの観光施設が点在しており、日帰りでも楽しめるようになっています。
お金持ち向けの温泉
今回の銀山温泉や、有馬温泉などの共同浴場が少なめで、高級旅館に温泉があるような場所です。
歴史的に、高貴な方がお忍びで来られるような場所なので、日帰り客向けには出来ていないのです。
銀山温泉の日帰りを楽しむ方法とは
銀山温泉は、高級温泉街のため、日帰りで楽しめるスポットは少ないです。
しかし、その大正ロマンな温泉街の雰囲気は日帰りでも楽しむことが出来ます。
銀山温泉で楽しむことができるスポットは以下の通りです。
- 2つの共同温泉
- 大正ロマンな町並み
- きれいな町並みを楽しめるカフェテリア
2つの共同温泉
銀山温泉では、旅館の日帰り温泉を楽しむことも出来ますが、宿泊者の入浴が優先されるので、タイミングによっては入るのが難しいこともあります。
また、時間帯も、日帰り客は14時までが入浴できる時間になりますので、かなり時間を気にしないといけません。
なので、日帰りの方には、下記の共同温泉をおすすめします。
しろがね湯とおもかげ湯
しろがね湯
しろがね湯は、17時までやっている共同温泉です。
値段も500円と、非常にリーズナブルですね。
私が行ったときには、偶然にもお休みしておりましたので、入れませんでした。
デザイナーの方が建てており、内装は結構おしゃれです。
事前にホームページで当日やっているかどうか、確認することをおすすめします。
おもかげ湯
おもかげ湯も17時までやっている共同温泉になります。
2000円で50分間貸し切りにすることができる共同温泉です。
カレーパンを売っているはいからさん通りというお店で、予約することが出来ます。
ご家族でまったり楽しまれるのにおすすめですね。
大正ロマンな町並みが楽しめるカフェテリア
銀山温泉の日帰りを楽しむためには、銀山温泉に希少なカフェテリアもおすすめです。
はいからさん通り
はいからさん通りは、おもかげ湯の受付でもあるカフェテリアです。
カレーパンと飲み物のセットが500円程度で楽しめます。
また、2階建てになっており、2階の席からは、銀山温泉の町並みをゆっくり見ることが出来ます。
2回の席は座敷になっており、温泉に入る前や入った後にゆっくりにすることが出来る数少ない場所です。
銀山温泉を日帰りで楽しむ際の注意点:バスの時間
銀山温泉は日帰りでも、町並みが趣がありますので、そこそこ楽しむことが出来ます。
他方で、そこそこ楽しむためには、交通手段には絶対に注意してください。
もし車で行く場合は、そこまで気を使う必要はないかもしれません。
他方で、バスで行く場合はバスに乗れる人数が限られているので、乗れないことを想定して動く必要があります。
バスの時刻表のチェックしましょう。
私が行ったときは、非常に外国の方が多く、目の前でバスが満員になってしまい乗れませんでした。
タクシーで無駄な出費をしたくない方は、20分ほど早く並ぶことをおすすめします。
銀山温泉の日帰りを更に楽しむために立ち寄りたいおすすめスポット
銀山温泉にバスで向かう場合は、山形空港からライナーを利用するか、大石田駅を経由するかになります。
大石田駅を経由する場合、ぜひ、大石田駅周辺の観光もセットで楽しむと、銀山温泉の日帰りをより楽しむことが出来ます。
というか、銀山温泉の日帰りだけだと、時間が結構余ると思います。
大石田のおすすめスポットをいくつか紹介しておきましょう。
最上川千本だんご
おすすめは、最上川千本だんごです。
大石田駅から徒歩で行けますが、お昼時は非常に混んでいます。
団子は、非常に柔らかく、あんこやずんだに口の中で絡みつき、大変美味です。
ひとつあたりも2,300円と、そこまで高くないので、ぜひお昼どきを外して行ってみてください。
ただ、あまり遅く行くと、だんごの品切れで閉店してしまうそうです。
最上川
大石田駅⇒最上川千本だんごと来たら、近くに最上川が流れているので、ぜひ一見してみてください。
松尾芭蕉も一句を読んだくらい、雄大な川で、意外と圧倒されます。
銀山温泉の日帰りは、意外と楽しめる。
銀山温泉は、日帰りでも楽しめます。
最後に、私が銀山温泉を日帰りで観光したルートを紹介します。
その場合、バスでは18時の最終のもので帰ることになりますので、時間だけ気をつけてください。
それでは、良い日帰り銀山温泉旅行をお楽しみください。
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