【初心者向け】WindowsにおけるRails環境構築の選び方【プログラミング】

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【初心者向け】WindowsにおけるRails環境構築の選び方【プログラミング】

こんにちは、外資系セールスから転職→現在はベンチャー企業にて起業家を支援している冨田到(@ItaruTomita9779)です。

最近、サービス開発を基礎から学ぶべく、Railsの学習しておりますが、プログラミングについては、初学者でしたので、環境構築に手間取りました。

特に、Macであれば、そこまで環境構築にこまることはないのですが、Windowsだと、少し厄介です。

今回は、Windowsを使っている方向けに、Railsの環境構築の方法をまとめていきます。

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Windowsにおける環境構築の方法の選び方

さて、そもそもですが、これからプログラミングを独学される方においては、Macをおすすめします。

というのも、Windowsでプログラミングを行う場合は、こちらの記事に書くような、プログラミング言語を使うための土台である、環境構築(LinuxやMac同等の環境を作る)が必要になってきます。

Macであれば、既存のターミナルソフトを使えば、難なく環境構築が可能ですが、Windowsの場合は、プログラミングの土台作りから必要なのです。

この環境構築をおろそかにしていくと、短期的な学習においては問題ないのですが、長期的な目線で開発力を付ける場合には、一長一短あるそうです(私も初心者なので多くは理解できていませんが・・・)。

例えば、下記の記事において、WindowsにおけるRails環境構築の方法について、いくつかの方法が書いてあります。非常に参考になるので、合わせて読んでみてください。

選択肢として、抜粋してみると、下記がありますが、それぞれ短所と長所があるようです。

  • RubyInstaller
  • Windows Subsystem for Linux(WSL)
  • DockerやVagrant等の仮想環境
  • クラウド上の開発環境

順番に、WindowsにRubyをインストールする方法、WindowsにLinux環境を構築する方法、Linuxの仮想開発環境を作る方法、クラウドで開発環境を揃える方法になります。

これらを選ぶ上で、WindowsでRailsを独学・学習する上で、いちばん重要なのが、ネット上に初心者が参考にできる情報・手順があるかどうかになります。

手軽に環境構築が出来たとしても、ネット上の教科書やTipsが、自分の開発環境と離れているものだと、そこを理解することから始める必要があります。

特に、初学者はProgateで基礎を理解して、並行してドットインストールを使って、写経することが、コードを覚えるのに便利ですので、ドットインストールに近い環境を作ることをおすすめします。

ドットインストールでは、基本的にLinuxの環境を使っているので、Mac/Linuxに近い環境で、仮想サーバーまで建てられることが望ましいです。

つまり、ここでのおすすめは、Vagrantです。

Vagrantによる仮想開発環境について

Vagrantは、Linuxと同様の仮想開発環境を自分のパソコンに構築することが出来ます。

詳しい方法としては、下記のドットインストールをご覧いただければと思います。

私も最初はUbuntuで構築をしたのですが、PuTTYやCyberduckが出てきた際に、参考にする手順がうまく見つけられず、少し困りましたので、Vagrantに変えました。

Vagrantから、PuTTYやCyberduckに繋げる方法が、ドットインストールを通じて、真似ることが出来ますので、Vagrantをおすすめします。

Vagrantで仮想サーバーが建てられるようになれば、後はMacやLinuxと同様に、ローカル開発環境を作れますので、これに従うのが良いでしょう。

Vagrant仮想開発環境の落とし穴

ただ、このドットインストールの手順に従ってしまうと、一点だけ落とし穴がありました。

それはサーバーで使うためのOSであるCentOSが古いものをインストールしてしまい、GitのVersionを上げることに躓いたことです。

CentOSが古いと、他の機能や言語のアップデートの際に、古いインストール先を参照してしまい、アップデートがうまくいかない減少に陥るのです。初心者はこれが辛いです。

この時点でよく理解が出来ないこともあると思うので、躓いてから、こちらを再度参照いただくのも良いのですが、もし事前にCentOSの新しいバージョンをインストールしたい方は書きをご参照ください。

また、新しいCentOSでRubyを入れる際にも、躓くポイントがあるので、下記の記事を参考にしてみてください。

クラウド開発環境ではだめなのか

ただ、ここでクラウド開発環境では、NGかどうかという点については私もまだ答えがありません。

Windowsでクラウド開発環境のノウハウやインストールのTipsがあるというよりかは、LinuxやMacの開発環境におけるTipsが載っていることが多いので、やはり多くの人が使っている環境が良いのだと思います。

ご参考までに、Cloud9のメリットとデメリットが載っている記事もありましたので、こちらをご参考いただければと思います。

学習向けに良い、開発環境の基礎理解は後々必要になる、という意見もあるので、最初はローカル開発環境を揃えるのも良いのかもしれません。

プログラミングの独学は先人に学ぶべし

さて、上記の通り、WindowsのRails開発環境の勘所をまとめてみましたが、やはりプログラミングの独学は土台(開発環境)を間違えると、その後の積み上げに苦労します。

先人がQiitaなどで、エラー項目をまとめていただいてるので、それが参考にできるように、同じような環境を揃えることが、独学における基礎の基礎でしょう。

これから独学をされる方においては、エラーに根負けしないか、ggる力を持っているか、試行錯誤できる時間があるか、などを考慮して、独学か、スクールかを選定されることをおすすめします。

独学でもプログラミングは学べると思いますが、よりスピーディー・実践的に学びたいのであれば、プログラミングスクールもおすすめです。

プログラミングを職業にされている方が、よくおすすめしているものの2つが下記のものです。

  • TechAcademy:オンライン完結型のプログラミングスクール
  • TECH::CAMP:プログラミング教室でじっくり学べるタイプのスクール

近くに教室があればTECH::CAMPで、なければオンラインで出来るTechAcademyが、効率的でおすすめのようです。

ちなみに今なら無料体験キャンペーンや返金キャンペーンをやっているようなので、独学が苦手な方や本格的にエンジニアを目指される方は、チェックしてみてください。

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