書評

ビジネス

【書評】「BtoBウェブマーケティングの新しい教科書」でネット時代に売れる営業を生み出す。

デジタルマーケティングとか、ウェブマーケティングとか、インターネットの普及によって、データやネットを活用していこうという機運が高まっています。ネットに慣れた世代が多くなっている今、効率的に顧客にアプローチするには、ウェブマーケティングの活用を考えていく必要性があるでしょう。しかし、実際にはそれを運用できる人材は、そこまで多くはないと思います。他方で、マーケティングが上手くいかないと、営業に頼らないといけません。そうなると、うちの会社もそうなんですが、こんな悩みがあるんですよね。「飛び込み営業・テレアポ営業で新規顧客を取ってくるの、難しくない?」
ビジネス

【書評】「天才を殺す凡人」で、自分の才能を見つけ出す旅に出よう。【Kindle おすすめ本】

突然ですが、集団での活動で、例えば学校生活・ビジネス・スポーツなどの世界で、人はそれぞれ無自覚的にそれぞれの役割を担います。それは、天才・秀才・凡人という3つの役割です。皆さんは、自分が天才であるのか、秀才であるのか、凡人であるのか、心の何処かで自覚してしまっているのではないでしょうか。しかし、この役割の自覚には、あなたが気づいていない落とし穴と関係性があるのです。今回は、その3つの分類と落とし穴を解説している、「天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ」という本の書評をしていきます。天才・秀才・凡人の3つの役割を理解することが、あなたの人生における集団行動がより、他者と協力的になり、自分の幸せの追求に繋がると思います。
ビジネス

【書評】「転職の思考法」は、最高のキャリアの相談者【感想】

就活生の方、第二新卒の方、キャリアチェンジを考えている中堅の方、キャリア選びに不安を持っていたり、現状に不満があったり、就職や転職に際して、迷いがある方におすすめの転職の本があります。それが「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(北野唯我さん著)」です。今回は、この「転職の思考法」の書評・感想を書いていきながら、皆さんに転職という選択肢を持つことの素晴らしさを伝えたいと思います。特に、社会人1年目であったり、第二新卒で転職のおすすめの本を探している場合は、入門書に最適です。
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ビジネス

【書評】「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」は、全社員のモチベーションを上げる魔術【Kindle おすすめ本】

ところで、あなたの会社のマーケティング部門は、あなたの体感として、機能していると言えますか?また、営業として売る戦略や、売っていく方法が、いつも同じとか代わり映えしないとか、思ったことはありますか?機能していない、代わり映えしない、そう感じるビジネスマンであれば、本書を読むことをおすすめします。本書は、「マーケティングとは何か?」という基本的な問いかけに、敏腕マーケッターである森岡毅という方が、USJを再生させたお話を交えながら、子どもでもわかるように解説した良本でした。
ビジネス

【書評】「面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由」から、信頼を得る伝え方を学ぶ【Kindleおすすめ本】

皆さんは霜田明寛という男性をご存知でしょうか。霜田明寛さんは、アナウンサーを目指し就活で3浪して得た経験を活かし、就職支援の活動を行っています。「面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由」は、そのタイトルの通り、霜田さんが就職支援で出会った女子アナ志望・合格の女性を例に、展開していきます。
評論

【書評】「ファイナンス思考」は、高度経済成長という画一性から解放

今回書評するファイナンス思考という本は、2018年発売の朝倉祐介さんの名著です。「売上を増やせ。利益は減らすな」「減益になりそうなので、マーケティングコストを削ろう」「うちは無借金なので健全健営です」「黒字だから問題ない」こんなフレーズがあふれていたら、その組織は未来の成長より目先の業績を優先する「PL脳」に侵されている。会計の知識より先に、成長を描いて意思決定する頭の使い方「ファイナンス思考」が今こそ必要だ。この本は、目先の売上をあげることで財務上の状態をよく見せる「PL脳」が日本の企業に蔓延っていることを指摘します。
評論

【書評】「夢をかなえるゾウ」は成功者への試金石【Prime reading おすすめ本】

Amazonの有料会員になると、Prime readingという無料で書籍が読めるサービスが使えます。今回は、そのPrime readingで読めるおすすめの本として、「夢をかなえるゾウ」の書評をしていきましょう。「夢をかなえるゾウ」は、象の神様「ガネーシャ」が、冴えない主人公に課題を出しながら、夢を叶える方法を教えてくれる小説だ。その中に、下記の一説が出てくる。ガネーシャ「ええか?よう聞いとけよ。どないしたらうまくいくか、どないしたら成功できるか、実は、みんな心の底では分かってんねん。自分てか今の会社でどないしたら出世できるか、どないしたら給料上がるか、本当は何となく分かってるやろ。でもやれへんのや。なんでや?それは「面倒」だからや。世の中のほとんどの奴らは凡人やってんのも、そいつらが「面倒臭がり」やからや。それだけなんや。」「夢をかなえるゾウ」が他の自己啓発本と違うのはこの点である。「夢をかなえるゾウ」は、あなたを成功者にする法則を教えてくれるわけだが、成功者になることを約束してくれる本ではない。
ライフハック

【絶対痩せる】世界一シンプルで科学的に証明された健康法【習慣を作る】

実は多くの人がダイエットについて、メディアに騙された考えを持ちがちです。「色々なダイエット法を頑張っているけど…全然、痩せない。テレビとかをみていると、マイナス○kgを達成しました、みたいな報告が多いけど、本当かな? 結構頑張っているつもりだけど、 やっぱり、私みたいな体質の人だと痩せるとか無理なのかな…。」〇〇ダイエットだとか、〇〇健康法だとか、メディアが稼ぐために広めている小手先のテクニックで痩せようとしてしまってませんか。
ビジネス

仕事を通じて『人生の主導権』を握るためのビジネス書3選【現代の学問のすすめ】

私もそうでしたが、多くの就活生は、探すのが楽であたりくじの確率の高い大企業を目指す。もしくは、うだつの上がらない、昔ながらの古い慣習のある中小企業に入ってしまう。そして、大企業やうだつの上がらない中小企業で働きだすと、どうも数字にうるさく会社を見て仕事をしていると感じがあり、面白くない。そして、新卒社会人・2年目の社会人は、この会社でずっと働いていて良いのかと疑問を持つ。どうも最近は、人生100年時代と言われており、今後が不安になってしまう。自分が本当にやりたいことはなんだったのか、もしくは自分はどんな仕事がしたかったのか。子供の頃はどんな夢を持っていたのか、大人になってから、自分の人生の主導権を奪われていると感じていませんか。あなたの人生の主役は、あなたです。今回は、自分の人生の主導権を自分に奪い返すためのビジネス書を3つ、紹介します。
ライフハック

【書評】ジョージ・オーウェル「1984」から学ぶ、行動を改善する思考術「ニュースピーク」

今回は、このリプで言及した「1984」の思考統制術を例に、マナブさんが「疲れた」というワードを削除したメリットを考察していこうと思います。ジョージ・オーウェルの1984とニュースピーク「1984」は、ディストピア小説です。世界対戦中の、国民の自由を統制しまくる架空の国家のお話。その国家では国民を統制するために様々な仕掛けを用意しています。で、今回マナブさんの例で、思い出したのがその仕組みのひとつの「ニュースピーク」という仕組みですね。ニュースピークは国民の思考を統制するために作られた言語です。
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