【感想】「家族を想うとき」から、構造的な暴力と貧困を考える。【2019おすすめ映画】
ケン・ローチ監督の最新作「家族を想うとき」という映画を見ました。「家族を想うとき」は、GAFAが生み出す格差を代表に、現代社会の貧困や家族の悩みを考えさせる映画で、かなりおすすめです。皆さん、家族と対立したり、電車で知らないおじさんに突っかかられたり、会社で辛い目にあったり、社会でうまく行かないことって多いですよね。そんな「なぜかうまく物事が運ばない」ときに、この映画の学び「構造的な暴力」が勉強になります。今回は、「家族を想うとき」の感想を書きながら、「思うように行かない」という状況に対する分析方思考を学びたいと思います。